こんにちは、あきです。
先日、夫とふたりで不妊治療専門クリニックの一般妊娠治療説明会へいってきました。
自分の備忘録も兼ねて、記事に残そうと思います。
不妊治療専門クリニックに興味があるけれど、なかなか一歩が踏み出せずにいるあなたにぜひ読んでいただきたいです。
Contents
不妊治療専門クリニックへ足を運ぶ決意をするまで
これまで一度も行ったことのなかった、不妊治療専門のクリニックへ行ってきました。
その目的とは、一般妊娠治療説明会へ参加するため。
結婚して3年目になり、結婚式やハネムーンを終え、避妊もやめて丸1年。
ぷち妊活をしてきましたが、なかなか授からず。(夫婦ともに20代後半)
夫の子宝願望も強く、ついに治療をすることになりました。
でも、実際のところ、どんなところに受診しにいけばよいのか。。。
近所の婦人科へ行くことも考えました。
しかし私自身、長年の生理不順とバセドウ病をもっていることもあり、長期戦になることはうっすらとわかっていたので泣、専門クリニックを選ぶことにしたのです。
背中を押してくれたやさしいツイッターの人々
実はツイッターでも、妊活アカウントの方や不妊治療をされている方にコンタクトをとっていました。
いきなり不妊治療専門クリニックにいくべきか、専門クリニックへの転院も視野に入れながら近所の婦人科へ行くか、どう思いますか?と。
不妊治療専門クリニックへ行くのは勇気がいるけれど、時間を無駄にしないためにも行くべき、がんばって!とお返事をいただくことが多かったです。
いきなりコメントをしてきた見ず知らずの相手に対して、こんな風に背中を押してくれるのか、と泣きそうになりました。
まずは一般妊娠治療説明会に参加することに
不妊治療専門クリニックで治療したい。
この思いを、夫に話すと、あっさり賛成してくれました。
夫も子どもを強く望んでいたので、反対されるとは思っていませんでしたが。
ただ治療となると、夫の協力も不可欠だとわかっていたので、最初が肝心。
この段階から、夫を巻き込むことにしました(笑)
さて、肝心なクリニック選びですが、実はまだどのクリニックにするかは決まっていません。
クリニック選びの指標になるかな?と思い、少し前に母から教えてもらったリプロダクションクリニックについて調べてみることに。
不妊治療というと女性のための治療と思われがちですが、不妊の原因は男女双方にあります。
リプロダクションクリニックは、女性不妊だけでなく、男性不妊の治療もすることができるクリニックだそうです。
さらにホームページを見てみると、毎月説明会をおこなっている模様!!!
体外受精説明会と一般妊娠治療説明会が開催されていました。
私自身は妊娠についての知識を本やインターネットで得てきました。
が、夫はきっと知らないことばかり・・・
迷わず一般妊娠治療説明会に2人で行くことを即決!!
(説明会は、受診したことのない人でも予約できます。)
実際に診察をしている先生がお話をしてくださるとのことで、先生の雰囲気などを知ることができるのもメリットでした。
普通だったら受診しないとわからないですよね。
(ただし、診察している医師は複数名いらっしゃいます。)
説明会の予約をした!
早速、直近の日程で説明会の予約をいれることに。
診察をすでに受けたことがあり、IDをもっている方なら、ネットから予約できるようです。
受診したことがない人は、電話での予約ができました。
参加したい説明会と、その日程を伝え、こちらの名前と参加人数を伝えて予約完了。
開始時間の10分前には来てくださいね、と案内がありました。
これをきっかけに他の不妊治療専門クリニックについてもリサーチしていけたら、という思いでした。
ついに説明会に行ってきた!
そしてついに先日説明会に参加してきました。
開始時間のちょうど10分前にクリニックに到着。
2種類の資料に加え、メモ用紙とボールペンを受付で手渡され、待合いロビーの椅子に掛けて待ちました。
間もなく説明会が始まり、松林先生のわかりやすいお話に約1時間集中していました。
(説明会の内容については、素人の間違った解釈があってはいけないので、ここでは控えさせていただきます。)
私たちが参加した回は、リプロ東京での説明会をリプロ大阪へ中継していました。
お話される様子から、温厚で優しそうな先生だなという印象を受けました。
リプロ大阪では、ご夫婦2人で参加している方々ばかりで、私たちを含む9組が参加していました。
もちろん、落ち着いた空間ですので、おひとりでの参加もご心配なく^^
説明会中はお部屋の照明が落とされますし、お一人でも全く気になりませんよ!
説明会に参加してみてどうだった?
パワーポイントの資料を基に話を進めて下さり、とても理解のしやすいご説明でした。
終わってから夫にどうだったかを聞いてみると、わかりやすかったと話していました。
男性側の話も、知らないことばかりだった、と衝撃を受けたようです。
女性の検査については、適切な時期に適切な検査を行う必要があり、数か月かかるとのことでした。
一方男性側の検査については1日で終わるということがわかりましたよ。
また、渡されたメモ用紙には、質問したいことを書ける枠も用意されており、「次回受診時にこの紙を医師にお渡しください。質問にお答えさせていただきます。」と記載されておりました。
初診がまだの場合は、初診時に渡すと、答えてくれるそうです!
とっても勉強になったので、他にもいろいろなクリニックについても調べてみて、どこを受診するか、考えたいと思います。
ぜひ不妊治療について気になっている方がおられましたら、リプロダクションクリニックの説明会に参加してみてくださいね。
わたしのこの記事が、どこかのどなたかのお役にたてたら幸いです。